ボトックスと顔面痙攣
ボトックスはエステや美容整形のほうで女性の間に広まっています。しかし、ボトックスはもともとは顔面痙攣などの治療薬として厚生労働省に認可された薬剤です。
顔面痙攣とは、顔面神経への刺激が原因で、顔面の筋肉がピクピクと勝手に動いてしまう病気のことで、精神的に緊張した時に出現しやすいようです。この顔面痙攣が起こる原因は、顔面の運動を司る顔面神経が、血管に圧迫された為に起こると考えられています。
その為、従来までは開頭手術を行って圧迫している血管を外して治療していましたが、近年ボトックスが顔面痙攣に効果的だということが判明しました。ボトックスは手術をするよりも手軽に受けることが出来るということもあって、顔面痙攣をボトックス注射で治療する方が増えているようです。
ただし、ボトックス注射の効果は半年ほどでなくなってしまいますので、年に2~3回程度はボトックス注射を受けなければならないということを頭に入れておいて下さい。
