ボトックスとジストニア
ボトックスはしわやたるみの治療に美容整形などで用いられていますが、ジストニアという病気にも使用されています。
ジストニアとは、脳や神経系統の何らかの障害によって、持続的または付随意的に筋肉が収縮したり、硬くなったりする難治性の疾患のことです。このジストニアは、知的機能障害や視力、張力などの感覚機能障害はなく、生命に関わる疾患ではありませんが、筋肉が自分の意思通りに動かなくなり、異常な動作や姿勢になったりすることがあるようです。
しかし、このジストニアは、ボトックスで治療することが出来ます。従来は薬物療法を行っていたようですが、薬物療法のみで症状を改善することは難しいことが分かり、現在はボトックスを、異常をきたしている筋肉に注入する治療が行われています。
もちろん効果も上げており、1回のボトックス注入で3~4ヶ月しか効果は持続しないようですが、その間は症状が改善されるようです。
